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こんにちは、びばめいじんです。
先日、我が家に「ガスの定期点検」がやってきました。
テキパキと点検作業を進めてくれる点検員さん。ガスの警報器をチェックしていた時、こんな提案をされました。

「ガス警報器の有効期限がもうすぐ切れるので、新しいものに交換しましょう。月々220円のリース契約になります」
「あ、そうなんですね〜。じゃあお願いします」と、その場ですぐサインしそうになったのですが……。
「待てよ? これって自分で買って設置してもいいのかな?」と思い、一旦踏みとどまることに。
「あ、ガス警報器の交換はちょっと一回考えます」と伝えて、一旦そのままお引き取りいただきました。
そして点検員さんが帰ったあと、ネットで調べてみたら・・・あるじゃないですか。
なんと、ネットなら同じようなコンセントタイプのガス警報器が、普通に3,000円台で売られているではありませんか。
月々220円を延々と払い続けるより、3000円ちょっと出して自分で設置した方がトータルでかなり安くなるのではないかと思い、いろいろと調べました。
「でも、自分で設置して法律的に大丈夫なの?」
「機械に詳しくない素人でも、本当に設置できる?」
そんな不安を抱える方のために、今回は私が実際に調べて・買って・取り付けてみた体験をもとに、具体的な金額の比較や、自分で設置するときの注意点を分かりやすく書いていきます。
【比較】月220円のリース vs 3,000円台のネット購入
点検員さんが帰ったあと、私はさっそく電卓を叩いてみました。
ガス警報器の有効期限は、「5年間(60ヶ月)」と定められています。
では、「5年間リースし続けた場合」と「ネットで自分で買った場合」で、トータルコストにどれくらいの差が出るのか比較してみましょう。
| 比較項目 | ガス会社のリース契約 | ネットで自分で購入 |
| 初期費用 | 0円 | 約3,300円(本体代) |
| 毎月の支払額 | 220円 | 0円 |
| 5年間のトータル | 13,200円 (220円×60ヶ月) | 約3,300円 |
| 差額(浮くお金) | – | 約9,900円の節約! |
※3,300円は私が買ったものの値段です。
月々220円と聞くと安く感じて契約してしまいがちですが、5年間(60ヶ月)払い続けると総額は13,200円になります。
自分でネット購入すれば約3,300円で済むため、その差額は約9,900円。
【疑問解消】自分で買って設置してもガス会社に怒られない?
「ガス会社の提案を断って、自分で警報器を買って設置しても大丈夫なの?」と不安に思うかもしれませんが、全く問題ありません。
万が一のガス漏れから家族を守るためにも警報器は設置しておくべきですが、「必ずガス会社からリースしなければならない」という法律や決まりはありません。
ネットで安く購入した警報器を正しく設置しておけば対策としては十分ですし、ガス会社に怒られることもありませんので安心してくださいね。
※賃貸アパートなどにお住まいの場合は、大家さんや管理会社がすでに設置してくれているケースも多いです。自分で交換して良いか迷ったら、事前に管理会社へ「自分で買って取り替えてもいいですか?」と一言確認しておくと確実です。
設置は「コンセントに差し込むだけ」で完了です
「でも、設置が難しいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、今回ご紹介する「コンセントタイプ」の設置に特別な資格や工事は一切不要です。
壁のフックなどに本体を引っ掛けて、コンセントに電源プラグを差し込むだけ。5分もかからずに設置できます。
新築の戸建てではない限り、現在も警報器が設置してあると思いますので、ネットで買って取り換えればそれでOKです。
私の購入したものには壁に設置するための器具と、どこにでも貼り付けられる粘着テープが付属していました。我が家はLPガスを利用しているため、コンセントの下の部分に粘着テープで固定しました。(前の物がもともとそこに設置してあったため)

【超重要】自分で設置する前に!絶対に確認すべき3つの注意点
「ただネットで買ってコンセントに差し込むだけ」ですが、命に関わる安全器具なので、絶対に間違えてはいけない重要な注意点が3つあります。
ここを間違えてしまうと、「いざという時にガス漏れを検知しない」という最悪の事態になりかねませんので、購入・設置の前に必ず確認してください。
注意点①:ガス警報器には都市ガス用とLPガス用がある
自宅に供給されているガスの種類(都市ガスか、LPガス/プロパンガスか)によって、購入するガス警報器の種類が異なります。
ネットで購入する際は、商品名や説明欄に「都市ガス用」または「LPガス用」と明記されているので、必ず確認して正しい方を選びましょう。
注意点②:都市ガスとLPガスで「設置する場所(高さ)」と「距離」が違う
ガスの種類によってガスの重さが異なるため、設置する「高さ」とガス器具からの「距離」のルールが全く異なります。
・都市ガスの場合(空気より軽い)
ガスが漏れると天井付近に溜まるため、天井から30cm以内の壁に設置します。また、ガスコンロなどの燃焼器から、水平距離で8m以内の場所に設置する必要があります。
・LPガス(プロパン)の場合(空気より重い)
ガスが漏れると床付近に溜まるため、床面から30cm以内の壁に設置します。また、ガスコンロなどの燃焼器から、水平距離で4m以内の場所に設置する必要があります。
コンセントの位置なども考慮しながら、上記のルールを守れる場所に設置してください。
文字だけだと設置イメージが湧きにくいという方は、ガス警報器工業会の公式サイト(設置方法はこちら)に、非常に分かりやすいイラスト付きの図解が掲載されています。購入・設置前にぜひ一度チェックしてみてください。
注意点③:有効期限の「5年」は本体に書いて管理する
ガス会社のリースと違って自己管理になりますが、期限切れを防ぐ一番確実な対策は「本体に油性ペンで直接書いておくこと」です。 警報器が届いたら、本体の目立つ場所に「次回交換:2031年〇月」(またはシールを貼ってその上から)とデカデカと書いておきましょう。これなら、ふと目に入ったときにいつでも期限がわかります。

ネットで買えるおすすめのガス警報器(コンセントタイプ)
ご自宅で使用しているガスの種類を確認し、警報器を選んでみましょう
キッチンのコンセント位置や使い勝手に合わせて選べる国産の定番モデルを厳選しました。
LPガス(プロパンガス)用おすすめ
LPガスのお家におすすめの、ネットで3,000円台から手に入る安心の大手メーカー製モデルです。
矢崎エナジーシステム YF-005N(LP/プロパンガス用)
矢崎エナジーシステムのスタンダードなモデルです。電源コードは250cmです。私はこちらを購入しました。
新コスモス電機 CF-626(LP/プロパンガス用)
新コスモス電機のスタンダードなモデルです。電源コードは250cmです。
新コスモス電機 CF-626CL(LP/プロパンガス用)
電源コードがなく壁を傷つけずにコンセントに直挿しできるすっきりタイプです。電源コードが無いのでコンセントのある場所にしか設置できないので注意してください。
都市ガス用おすすめ
都市ガスのお家には、以下のモデルがおすすめです。
矢崎エナジーシステム YF-814(都市ガス用)
矢崎エナジーシステムのスタンダードなモデルです。電源コードは250cmです。
※ご購入の際は、必ずご自宅のガスの種類と「都市ガス用」または「LPガス(プロパン用)」の表記が一致していることをもう一度ご確認くださいね。
【おまけ】ガス点検員さんにはなんて言って断ればいい?
点検員さんにその場で警報器の交換を勧められたとき、対面で断るのって少し気まずいですよね。 そんなときは、私が実際に使った以下の断り方がおすすめです。その時はちょうど有効期限が3か月ほど残っていたので
「あと3ヶ月期限が残っているので、もし設置をお願いする場合は再度こちらからお電話します」
このように伝えると、点検員さんも「分かりました、ではご検討ください」とすんなり納得し、無理に勧めてくることなくあっさり引き下がってくれました。「一旦持ち帰って、必要ならこちらから電話する」という断り方は、精神的な負担も少なくて本当におすすめです。
まとめ
ガス種別ごとの設置場所を確認する手間はかかりますが、それさえクリアしてしまえばあとはネットで購入してコンセントに差し込むだけです。
ガス警報器を現在リース契約している方にとっては、検討する価値のあるものだと思います。
次の点検や有効期限が切れるタイミングで、ぜひ「自分でネット購入」にチャレンジしてみてはいかがですか?



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